映画『真木栗ノ穴』のロケ地(10ヶ所)を画像と地図でご紹介

トンネルの写真 映画「あ~ん」行

最近初めてアマプラで鑑賞しました。

テイストは非常にざっくり言うと「江戸川乱歩」と「岸辺露伴」を足して2で割ったような味付けですかな。

物憂げでアンニュイな雰囲気の主人公・真木栗、はかなげで影がありそうながらも透明感ある女性。

古ぼけたアパートとは対照的な美しさの紫陽花。

古都鎌倉はこういった作品にも合いますよね。美術と演出をも楽しめる作品です。

鑑賞後、なにか惹かれるものがあったのと「あぁやはりあそこはそういう感じだったんだな」と想い起こし、数日後にもう一度見てしまいました。

主役ではないの方々の演技にも味があります。

この映画は日本よりフランスとかのほうが受けそうな気も・・・

【何度か出て来る場所】

▼作中のシーン👉そのシーンのロケ地👉地図👉現場画像 の順でストーリーに沿って紹介します。

☆冒頭で杖を突いた不動産屋の杉村一成(谷津勲)と水野佐緒里(粟田麗)が通っていた切通し👉神奈川県鎌倉市大町6丁目8−38付近 釈迦堂切通し👇

👆左下の□を押すと地図と航空図が入れ替わります。

釈迦堂切通し - Google Search

👆鎌倉には鎌倉七口・鎌倉七切通とも呼ばれる有名な7つの切通しがありますが、ここはその7つに数えられていないものの歴史を感じられる荘厳さがあると思います。鎌倉の切通しのなかでも朝夷奈切通しと並んで印象深い切通しでした。

かなり以前に通った記憶がありますが、今は工事中で通れません、2026年から通行可能??とも聞きましたが。

☆真木栗勉(西島秀俊)の自宅アパート付近の隧道👉神奈川県鎌倉市扇ガ谷4丁目18付近 👇 (海蔵寺の東側にある道路) 上から👇

トンネルの写真
作中にでてくる側とは逆側からの写真です。諸事情によりこちら側からの写真となりますご容赦のほどを。

【以降ストーリー順で

☆真木栗勉(西島秀俊)が出版社の赤坂栗生(小林且弥)に原稿を渡していた喫茶店👉神奈川県鎌倉市小町1丁目5−30 小松屋ビル カフェ ド 銀のすず👇

カフェの写真
カフェの写真

👆レジでどちらが払うか揉めていましたね。

☆真木栗勉(西島秀俊)が何度か食事をしていた定食屋👉神奈川県鎌倉市雪ノ下4丁目1付近 「大膳」 でしたが今は違うお店に変わっています。

👆映画公開数年後の画像です。

https://tabelog.com/imgview/original?id=r481183556225

👇その後、真木栗はこの路地を帰りかけますが、沖本シズエ(キムラ緑子)が追ってきて誘います👇

☆その後、真木栗とシズエが歩いていた道👉神奈川県鎌倉市稲村ガ崎2丁目1−4付近の道路👇 南西進

👆向こうからこちらへ歩いています。

☆その後シズエが真木栗を部屋に誘ったところ👉神奈川県鎌倉市坂ノ下1付近の踏切👇

路の写真

👆2人は踏切の向こう側に立っていました。アパートからの帰り道、真木栗は振り返りながら踏切を向こうに渡って行きます。

路の写真
2人が見ていた方向です。

☆水野邸については捜索中です。難航しそうです。

【推測】花火の日の夜に真木栗が水野佐緒里(粟田麗)に声を掛けられた階段👉神奈川県鎌倉市極楽寺1丁目1−7付近の階段👇

階段の写真

たぶんここかと・・・。「最後から2番目の恋」第一話で千明(小泉今日子)が登ろうとしてやめた階段です。

階段の写真
階段の写真

☆水野佐緒里(粟田麗)が不動産屋の杉村一成(谷津勲)からみどり荘の案内をされたところ👉神奈川県鎌倉市御成町2付近の路上👇

路の写真

☆テレビの中で不動産屋の杉村一成(谷津勲)がインタビューに答えていたところ👉神奈川県鎌倉市御成町4−38 株式会社 大槻不動産の前 エンドクレジットより👇

お店の写真
お店の写真

現時点で判明しているのはこれだけです。

ここまで御覧いただきありがとうございました。新たなロケ地が判明しましたら追加で載せます。

👇真木栗先生の部屋に有った本です。

※スマホでホーム画面を上下に少しスクロールすると出てくる画面右下のサイドバーをクリックすると、ドラマがあいうえお別に分けられています。 PCでは作品名がホーム画面右のカテゴリーにあります。宜しければ他のドラマのロケ地もどぞ。

2023.5.8

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