岸辺露伴は動かない 六壁坂、ザ・ラン、背中の正面で使われたロケ地 山中の石段に行ってみたら魔宮の伝説のような現場だったので写真でご案内 

六壁坂の写真 ドラマ「か」行

※こちらは紀行文のようなもので、「ザ・ラン」「背中の正面」「六壁坂」のロケ地紹介は以下になります👇

『岸辺露伴は動かない』の「ザ・ラン」「背中の正面」「六壁坂」のロケ地を画像と地図でご紹介。
岸辺露伴は動かない・・・このミステリアスな雰囲気漂うドラマのロケ地、瀟洒な洋館の数々、音楽、そして全体に流れるアンニュイな雰囲気。絶妙とも言えるこれらのものをロケ地探訪し振り返ってみましょう。今回は【ザ・ラン】【背中の正面】【六壁坂】の3話分です。

かるぅ~い気持ちで入口まで行ってみたらちょい後悔、なにやってんだわては。。。でもここまで電車賃だってバカにならないんだし。 

ということでテレビ版【岸辺露伴は動かない】の「ザ・ラン」「背中の正面」「六壁坂」で使われた謎の石段の写真を撮りに行ってきました。

まずおおよその場所は放映を見た房総の奥地に住む知人から、『あの石段は鋸山(のこぎりやま、正式名称乾坤山)最古と言われる登山道に設けられている「石段」でほぼ間違いない』と聞いていたので、これを信じて出発。

因みに前日はその知人宅に泊ったのですが、翌日「オレは興味無いから行かな~い」とのこと、、、、よってこの日は方向性の違いから解散してわてはソロ活動に入りました。

いやこのシチュエーションなら一緒に来るだろフツー

そんなこんなで片道1.5時間ほどかけてようやく到着。

早朝のJR外房線・浜金谷駅に降り立ちました。

朝一番のホームの冷えた静けさが好~き~さ~♪といきたかったのですが、なぜか浜金谷の駅は学生さんのごった煮というか学生さんでごった返してました、いやそこまでではないかな。

取りあえず静かになったとこで一枚👇

鋸山の写真
ホームと駅舎を跨線橋から。前方奥にどかんとそびえるのが鋸山です。
浜金谷駅の写真
駅舎はこんな感じです👆 なにか青春ものドラマのロケで使われそうですよね。
浜金谷駅前の写真
駅前にある看板、観光スポットであることが伺えます。
浜金谷駅前の写真
ふむふむこの図で見る限り、石段の登山ルートは記載されていませんね。ますます好奇心があおられます。

浜金谷駅前の写真
この先お店などは無かったので何か買う人はここなのかな。
浜金谷の道路の写真
突き当りまで行ったら左折しました。
浜金谷の道路の写真
そのままどんどん進みました。
食堂はまべの写真
左手に孤独のグルメで出てきた ビッグアジフライのお店「はまべ」が見えます。五郎さんがメジャーで測っていたアレです。開店11時半でした・泣 そのままさらに進みます。
浜金谷の道路の写真
さらに進んでいくと鋸山ロープウェイの案内看板が出てくるので左折しました。
浜金谷の道路の写真
左折したら神社の横を通るような感じで二股を左折気味に進みます。
浜金谷の道路の写真
ちょっと歩くとロープウェイ乗り場の建物がひょこっと顔を出します。
浜金谷の道路の写真
ロープーウェーの写真
施設はこんな感じ、今回は徒歩なので横を通り過ぎます。山麓駅とありますね頂上は山頂駅なのかな、しかしこれ高所恐怖症の人にとってはなかなか怖そうです。
ロープーウェーの写真
ここは南房総国定公園の地域なのですね。
浜金谷の道路の写真
最初の難問のように見えますが、右側にはでかい看板があっていかにも会員以外は進入禁止ぽいので左に進んでみました。
浜金谷の道路の写真
道はこんな感じ。後ろから車が来ると左側のドロドロの泥部分によけなければならずこれがまたちょっと悲惨です。
浜金谷の道路の写真
道の右側はむかし沢だったような感じのところですかね、水は流れて無さそうでしたね。でも綺麗でした。
このあたりからだんだん気分が高まってきます。
浜金谷の道路の写真
二つ目の難問ですがこれも左側に[駐車場]の看板が出ているのでほぼ迷うことなく右に進みます。
浜金谷の道路の写真
いよいよな感じですね時々ガサゴソのあとに「コーン」みたいな声、まさかキツネ・・・は居ないよな What Does The Fox Say?
六壁坂の写真
最初の10段くらいは苔がなかったのにそこを登りきってみるといきなり岸辺露伴・六壁坂でのロケ地がお出迎え。
「あーここだここだ」とちょっとした感動を覚えます。この瞬間がロケ地巡りの面白さなんですよね〜。
最近は 事前にストリートビュー見られちゃうのでこういった心の躍動を味わうこともあまりなくなってしまったのですが。。。
六壁坂の写真
うむうむまさにこれこれ。
登ってみましたがコケが水分を含んでツルツルしており非常に怖いす。


この写真ではうまく表せてないのですが、苔は蛍光緑のあでやかな光を放ち、その先の階段へと私をいざなふのです。美しさに魅せられ妖魔の森へと迷い込んでしまう物語の主人公のよう。何の物語かは分かりませんが



鎌倉のお寺にこれと似たような感じの階段があってそこはたしか立ち入り禁止だったかなあ、苔が取れちゃうから。


階段の両サイドが枯れ葉でなく緑のなにかだったらここはほとんどジブリの世界でしょうね。
六壁坂の写真
石段の位置は苔がバッチリ教えてくれます。う、ここまで来たらもう…
六壁坂の写真
石段をアップで この写真では分かりにくいですが、段が下に向かって傾斜したりしている箇所もありなかなか危険です、油断するとするりんこといきますね。
六壁坂の写真
お、作中の陽馬君(笠松 将)はこの階段の上まで駆け上がりました。タッタッタ
六壁坂の写真
も、もどしそう(*´Д`)ハァハァ 因みに写真上部に見ゆるは道路です。はぁはぁぜぇぜぇ言って、、、まだ5分も登っとらんのかーいっ
六壁坂の写真
どわひーっ
六壁坂の写真
むひはー
六壁坂の写真
お、登りやすい
六壁坂の写真
ほとんどインディジョーンズ・・・上から鉄の球が転がってきそう 
六壁坂の写真
おっ、これが大郷楠宝子 (内田理央)と大郷桐子の母娘が登っていった階段ですね。ドラマではこの上に大郷家の屋敷がある設定なのでしょうか。。。
六壁坂の写真
別角度からパシャリ。 
「早くいらっしゃい」と言わんばかりに階段両サイドの苔が妖美な輝きをはなちます。
六壁坂の写真
振り返れば真っ青な海と空 うーむ、南米っぽい インカ帝国のような
六壁坂の写真
2個上の写真の階段を上がるとお次はこれ。
しかし妖艶な・・・この上のほうにマチュピチュ、はたまたパンコット宮殿があると言われても不思議ではありません。
六壁坂の写真
マヤ文明かな・・・ しかし写真右下の大きな石はどこからいらしたのかしら こわい、こわい

と ここでリタイア・・・なんかー、この上~昨日の雨で地盤が緩んでそうだしーごっつう大きな石も転がってるしぃ (言い訳へたれおやじ)

という訳で何事も起こらなかったことに感謝しこの場を去りました。

そう、この日はこのあと金谷港からフェリーに乗り東京湾を横断し、次なる目的地の久里浜に上陸し、そこから横須賀線に乗り鎌倉で亀ヶ谷坂切通の撮り直しをするという壮大な計画があったので泣く泣く山頂までの道のりを断念したのです。

中止となると途端に言い訳が湧いてくるのが自分の良いところで完全な後付け言い訳のようですが、さっそうと鋸山を後にしフェリー乗り場に向かいます。

しかし蚊とブヨが凄い・・・虫よけスプレー使いまくりでなんとか着弾ゼロに。昔の気休めものと違って最近のは効きますね。しかし単にオヤジになったから刺されないのでは??という一抹の不安も・・・ 

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「岸辺露伴は動かない」のロケ地的観点からの写真などは以下ご参照くださいませ👇

『岸辺露伴は動かない』の「ザ・ラン」「背中の正面」「六壁坂」のロケ地を画像と地図でご紹介。
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岸辺露伴は動かないの「富豪村」「くしゃがら」 「D・N・A」のロケ地を画像と地図でご紹介。  
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【以降 フェリーに乗り久里浜を目指すので本タイトルとは関係ないつぶやきがだらだらと続きます】

と その時、先ほど通ってきた道の奥には何があるのか急に気になってしまいました。

面倒くさがり屋でヒビリなワタシですが、好奇心は妙に旺盛。帰り方向には行かずにそのまま奥へと入り込んでしまいました。

👇こんなのもありますけど

地震研究所の写真
帰りと反対方向に歩き始めて直ぐに建物が~何の建物ですかね。東京大学地震研究所 鋸山地殻変動観
測所 だそうです。
地震研究所の写真
ザ・鋸山。写真中央付近に見える白い施設はロープーウェーの終着駅なのですかね~
檻の写真
ずこずこ歩いていくと左手の野っぱらに檻のようなものが・・・フムフムとこの時はたいして気にもせず通過通過。
地震研究所の写真
おっ、行き止まり これと似た景色、なんか横須賀で見たような気も
地震研究所の写真
ここも東大地震研究所だったのですね。横須賀のは確か水道菅の坑だったかな
檻の写真
横はこんな原っぱです、のどかです。しかしこのあと右手に目を向けるとまた妙なものが・・・近づいてみると
檻の写真
どわん なんじゃこりゃ・・・ まさか熊の捕獲??? と一瞬コーチョクし辺りをキョロキョロ  まあ、いま熊が現れたら自分がこの中に入ればいいんだあ と後から冷静に考えてみるとアホみたいな発想で無理やり落ち着きを取り戻します。
この大きさならイノシシだろ でもそれでもなんか怖いなあ、とそそくさその場を立ち去ります。

帰る途中、先ほど最初に見た野っぱらの檻を見やりますが、どう考えてもさっきのより大きい ひぇっ

ロープーウェーの写真
来るときは分からなかったのですが帰り道だとロープーウェーが見えます。意味も無く手を振ってみました👋 
浜金谷の道路の写真
来るときこんな石落ちてたかなー?? 思わず右手の崖に目を向ける、いと恐ろ
浜金谷の道路の写真
浜金谷の道路の写真
何やら新しい建物が〜数年前来た時は見なかったような感じですね、コンドミニアムか何かかな。
浜金谷の食堂の写真
いわし料理のお店がありますがどこも混んでそうなのでスルーするー
浜金谷の食堂の写真
これは金谷のフェリー乗り場の隣に位置するレストラン&マーケットプレイス
ザ・フィッシュ 
見晴らしが良さそうですね。
フェリー乗り場の写真
おぉ、ようやっとフェリー乗り場が見えてきました。
フェリーの写真
これらの施設を横目に見ながら「かなや丸」にフェードイン
10年くらい前に乗った記憶がありますがその時は確か歩行者のみだと600円だったはず……今回は900円に値上がっておりました。
まあ存続のためには仕方ないのかな燃料代も高騰してるし〜 無くなるよりは全然いいですからね。
フェリーの写真
座席はこんな感じこれは一階ですね。
フェリーの写真
後ろのほうはこんな感じの席になってます。が、みなさん景色を見たいようで前方部のお席に集中しています。
フェリーの写真
フェリーの写真
甲板はこんな感じです。
フェリーの写真
以前はバーでもあったのかな。
フェリーの写真
定刻になりいよいよ出発、海がとても綺麗です。脳内でB’z / OCEANが流れます。

久里浜上陸を目指します、気分はマシュー・カルブレイス・ペリー

アジフライの写真
金谷でアジ物が食べられなかったので船内で買って食べてみました。
悪くないです、炭酸飲料が合いそうですね。
すでに一つ食べちゃったので3個しか写っていませんが4個入りで300円です。
久里浜海岸の写真
久里浜海岸 1853年7月14日、ペリーもこんな景色を見ながら上陸したのかな。 

この後は久里浜港からバスで京急久里浜⇒徒歩でJR久里浜駅⇒北鎌倉⇒亀ヶ谷坂切通の「岸辺露伴は動かない」ロケ地巡りなど予定していましたが、急遽葉山の海が見たくなり

バスで京急久里浜⇒徒歩でJR久里浜駅⇒JR逗子駅前まで行ってバスに乗り一色海岸下車コースに変更致しました。もう青空もしばらくないですしね。

※因みに逗子から葉山方面のバスに乗るのだったら京急の逗子・葉山駅よりJR逗子駅からのほうが座れるのでオススメです。逗子・葉山駅から数分歩いたとしてもJR逗子駅からのったほがラクです。でも好き好きですので4,5分歩くのとバスで20~25分立つのを両天秤にかけましょう。

結局以下は「小磯の鼻」を目指しロイヤルビーチと言われる一色海岸をうろうろしたあと逗子駅前をうろちょろして帰って来ました。

写真に撮ったロケ地は「きょうは会社休みます」のものなのでお時間あれば以下にとんでみてください👇

「きょうは会社休みます」(綾瀬はるか・福士蒼汰)のロケ地めぐりをしたので地図と写真❨一部ストビュー❩でご紹介。第5話と第6話分を掲載 ※今日は会社休みます
「きょうは会社休みます」(綾瀬はるか・福士蒼汰)のロケ地に行ってみたので写真(一部ストビュー)と地図と歩いた感想など載せてみました。今回はいつもの横浜などに加えて、湘南・葉山や三浦半島各所の美しいシーンも登場します。写真はいまいちかもですがご覧下さい。

※スマホでホーム画面を上下に少しスクロールすると出てくる画面右下のサイドバーをクリックすると、ドラマがあいうえお別に分けられています。 PCでは作品名がホーム画面右のカテゴリーにあります。宜しければ他のドラマのロケ地もどぞ。

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