映画「セブン」を彷彿させるような描写とダークで陰鬱な世界観。
このサイコながらも引き込まれる作品のロケ地を分かる範囲でご案内します。演者の個性が光る作品です。小栗旬はドラマ「BORDER」の時も思いましたが朴訥な刑事役が似合いますね。
最近この映画を見たのですが、知っているロケ地多く、とりあえずアップしてみました。
ロケ地的には、願わくばJR・関内駅西側一帯の福富町、吉田町あたりの街をもう少しクローズアップし舞台として欲しかった感はありますが、中華街の屋上を使ったりとなかなか良い感じですね。
▼作中のシーン👉そのシーンのロケ地👉地図👉現場画像 の順でストーリーに沿って紹介します。
☆山城圭吾( 菅田将暉)が売れる前の漫画家アシスタント時代に住んでいた団地⇒千葉県船橋市行田3丁目9−4 国家公務員住宅船橋行田住宅👇
上空からのストリートビューで見ると窓格子が外されているのでおそらく「4号棟」かな??と思ったのですが確実ではありません👇
👆画像中央列3階の窓の部屋のような気がします(この画像は「2022Google」とありますが撮影日2011年なのでまだ窓に格子があります)
【番外】2コ上の地図を見て「あ、丸い」と思った方も多いのではないでしょうか? ここはむかし海軍の無線基地があったためこのような形になっています。円の直径は約800mでその内には200mの高さの鉄塔があり、周りにも60mクラスの物が20本近く立っていたそうです。
ここから発信されたもので最も有名な電文は1941・12・2に出された真珠湾攻撃開始を告げる、「ニイタカヤマノボレ 一二〇八」でしょう。 番外終わり
☆漫画を出版社に持ち込んでみたものの、ダメだった失意の山城が恋人の川瀬夏美(高畑充希)にメールした駅👉 千葉県成田市花崎町 京成成田駅👇
👆山城が座っていた駅のベンチは画像中央付近と思われます。
👆この画像と作中に映っていた画像を見比べてみるに恐らくここかと。
☆漫画家の先生の要望で一軒家のスケッチに行くことになった山城が自転車で走っていたところ その①⇒神奈川県横浜市中区 宮川橋👇
山城が自転車で走っていたところ その②⇒神奈川県横浜市中区福富町西通48付近👇
☆山城がスケッチしていた、事件現場となった一軒家⇒エンドクレジットに「あかつ水産」と出ていますがどうもその会社関係のようです。 茨城県日立市水木町の一軒家とのことですが詳細は控えます。
☆過去に殺人を犯した辺見敦(松田洋治)が最初一人で歩いていた&逃げた辺見敦が土下座して罪を認めたガード下⇒神奈川県横浜市西区東ケ丘3付近 京急線のガード下👇
☆辺見敦が登っていった階段⇒神奈川県横浜市西区東ケ丘 京急・日ノ出町駅の北東にある階段👇
☆刑事の真壁孝太(中村獅童)と清田俊介(小栗旬)が辺見敦(松田洋治)を待ち伏せていたところ⇒上記と同じく神奈川県横浜市西区東ケ丘 京急・日ノ出町駅の北東にある階段の上付近👇
👆この辺りはロケ地としてはメジャーではないですが、ロケ地としてはまずまず使われる野毛山公園に行くときの通り道なのですよね。
【いま見るには】只今映画「キャラクターは」アマゾンプライムビデオで見られます👇
Amazonプライムビデオ☆川瀬夏美(高畑充希)の働いている家具屋⇒群馬県高崎市問屋町4丁目5−2 STYLE 高崎👇 エンドクレジットより
☆真壁孝太(中村獅童)、清田俊介(小栗旬)、大村誠(中尾明慶)の3人で山城のタワーマンションへ向かった途中の道?⇒神奈川県横浜市神奈川区栄町 みなとみらい大通り(栄本町線)👇
☆真壁、清田、大村の3人が入っていった山城のタワーマンションの1Fロビー⇒神奈川県川崎市中原区市ノ坪449−3 シティタワー武蔵小杉👇 エンドクレジットより ※部屋の内観もここが使われていたかどうかは確認できていません。
☆大城が夜に一人で入った行きつけの居酒屋の外観⇒東京都台東区上野6丁目11−6 もつ焼酒場 豚坊(とんぼう)👇 エンドクレジットより
👆通路左手のお店ですね。
☆大城が両角(もろずみ・Fukase)に出くわした書店⇒東京都渋谷区神宮前5丁目53−67 コスモス青山地下 2階 青山ブックセンター本店👇 エンドクレジットより
☆両角の住み家⇒神奈川県川崎市川崎区池上町9−17 建造物👇
👆ここ既にロケ地スタジオと化している気が・・・確か最近のドラマ「天国と地獄」でも使われていましたね。
建物の感じが古き良き?昭和と申しますか〜 ここは何かの用事のついでに車で寄ったのですが、電車で行くとなるとなかなか難儀な場所にあります。
☆真壁孝太(中村獅童)、清田俊介(小栗旬)ら刑事が本物のほうの両角の実家に行く為に歩いていたところ⇒神奈川県横浜市西区東ケ丘 京急線・日ノ出町駅の北側付近👇
☆真壁孝太(中村獅童)、清田俊介(小栗旬)ら刑事が訪問した、本物のほうの両角の実家⇒恐らくここです、 神奈川県横浜市西区東ケ丘3 撮影当時は住居でしたが今はBAR になっていますね👇
作中に行き方が出ているようなものでしたね。運送会社の履歴書にあった板橋ではなかったです。 やさぐれた感じの母親がタバコをくゆらせながら刑事の対応をしていました。
☆清田俊介(小栗旬)が辺見敦に襲われたところ⇒神奈川県横浜市中区 住吉橋付近👇
☆その時に両角 (Fukase)が居たところ👇
※ちなみにこの住吉橋は映画版「恋は雨上がりのように」で、少し離れた別の橋からあきら(小松菜奈)に声をかけられた店長(大泉洋)が歩いていた橋ですね。作品によって随分イメージが変わるものですな。
☆清田の葬式が行われていたところ⇒千葉県香取市牧野1752 妙光山 観福寺👇 エンドクレジットより
☆両角がマンガ雑誌を読んでいたビルの屋上⇒神奈川県横浜市中区山下町186 華正樓 本店屋上👇
👆画像中央やや左に天井部(屋根)が茶色のペントハウスのようなものがありますが、その部分の右手のビル屋上部で両角は漫画を読んでいました。 ※画像でビルのところに「鵬天閣」と出ていますが、表示がズレているだけなので無視してください。
ここまで御覧いただきありがとうございました。
※スマホでホーム画面を上下に少しスクロールすると出てくる画面右下のサイドバーをクリックすると、ドラマがあいうえお別に分けられています。 PCでは作品名がホーム画面右のカテゴリーにあります。宜しければ他のドラマのロケ地もどぞ。
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