年齢高めで異性とお付き合い経験なしドラマは一時期いくつかありましたが、2014年のこのドラマはその走りの様な気もします。という訳で「きょうは会社休みます」のロケ地とその周辺のスポットなどについて記述してみたいと思います。
※アイキャッチ画像は大さん橋埠頭から見たみなとみらいと新港地区
【よく出てくる場所】
☆ 青石花笑（ 綾瀬はるか）が勤める帝江物産・横浜支社が入居するビルの「外観」と「廊下」と「植木があるガーデン」で使われた建物(オフィス内は未確認)⇒神奈川県横浜市中区山下町1 シルクセンター国際貿易観光会館👇
👆この上の■押すと地図と航空写真が入れ替わります。
シルクセンターは横浜開港100周年を記念して1959年にオープン。写真で見ると5階以上は細く(面積が小)なって一風変わった作りですが、ここはわたくちがまだ小さいころホテルだったような・・・と思い見てみると確かにニューグランドの社長が代表を務めるシルクホテルがあったそうです。
しかしながら消防法の改定に伴い１９８２年ホテル継続を断念、しばらく空いていましたがその後ベンチャー企業向けの起業支援施設として利用されているということです。
よく花笑( 綾瀬はるか)が植木の世話をしているガーデンが出てきますがあのガーデンはシルクホテルの名残だそうです。
☆青石花笑（ 綾瀬はるか）が両親と住む家⇒神奈川県横浜市港北区篠原台町にある一軒家で他のドラマでも使われていた家。
ということは分かっていて、第4話で家の付近の設定の白幡池公園が出て来るので多分ここだと思うですが、ここは行ってみないと断定できない現場です 一応👇
☆青石花笑（綾瀬はるか）の自宅付近と言う設定のバス停⇒神奈川県横浜市保土ケ谷区境木本町５４付近
☆青石花笑が良くランチに行き朝尾侑（ 玉木宏）にバッタリ会ってしまう蕎麦屋⇒神奈川県横浜市西区平沼1丁目36-2 角平👇
作中では、第1話で朝尾侑（ 玉木宏）からからかわれた花笑が苦虫を咬みつぶしたような顔でここから出て来ます。
【番外?】このお店は横浜お蕎麦界ではよく知られたお店です。名物は「つけ天蕎麦」ですが、ここはだいたいなんでも美味しくて、天丼、かつ丼、カレー系のメニューもオススメ。
7,8年くらい前は割とよく行っていたのですが、最近はご無沙汰。今回カレーうどんが妙に食べたくなり久々の訪問でした。
第1話で朝尾侑( 玉木宏）は初対面の花笑と相席になり「じゃあ、彼女と同じものを」と言ってカレーうどんを頼みます。それを聞いた花笑はむせます、「ゴホっ」。
☆青石花笑（綾瀬はるか） と田之倉悠斗（ 福士蒼汰） が良く行く「ぶっさん」こと武士沢吉洋（田口浩正）の和食屋の「紅岩」⇒神奈川県横浜市中区元町1-55 春鶯亭ひら👇
第1話
☆退社した花笑が帰路についていたところ⇒神奈川県横浜市中区日本大通 神奈川県庁前の通り👇
☆花笑がマモルのために木製のお皿を買った(と思われる)お店⇒神奈川県横浜市中区山下町130番 悟空茶荘👇
👆ここも何度か行きました、悟空1号店は40年くらい前、ここは20年くらい前にオープン。良い感じのお店ですがいつも混んでいるイメージが・・・「平日は」くつろげるお店です。
☆花笑がレディースデーに一人で映画を見ていた映画館⇒神奈川県横浜市中区若葉町3丁目51 ジャック＆ベティ👇
👆ジャック＆ベティはもと「名画座」です。地図でジャック＆ベティの向かい側にマンション「ライオンズ横濱伊勢佐木」とありますが、ここにはもと「横浜日劇」がありました。昔は「洋画は日劇、邦画は名画座」の売り文句ではまっ子に親しまれていました。
横浜日劇の建物は「私立探偵・濱マイク」で主人公・濱マイク(永瀬正敏)の事務所として使われていましたね。
ここも子供のころ母親に手をひかれ大岡川の川っぺりを歩いて向かった記憶があります。当時の夕闇せまる黄金町界隈は今よりはるかにダークで怪しい光を放ち母親がそわそわしていたのを今でも覚えています。。。
☆大学1年生の花笑が入るのを拒否したホテル⇒神奈川県横浜市南区永楽町２丁目２１−１０ ホテル地中海👇
☆花笑が出勤するため歩いていたところ⇒神奈川県横浜市西区みなとみらい３丁目５付近👇
👆2011年の画像なのでただいま修復中の横浜美術館が昔の姿で写っています。作中ではもろにこの画像です。中央部に花笑
☆お昼に近所の会社員が外売りの弁当を買うために並んでいたところ⇒神奈川県横浜市中区南仲通５丁目５７付近の通り
売り子さんが居たのは画像右下あたり
☆朝尾侑（玉木宏）が新人歓迎会が終わって出てきた花笑にハンカチを返したところ⇒ 神奈川県横浜市中区伊勢佐木町３丁目付近👇
👆花笑と会社の同僚は画像中央の路地からでてきたと思われますが、背景に映っていた飲み屋街は別撮りですかね。
☆大川瞳（仲里依紗）が花笑、田之倉悠斗（ 福士蒼汰）を連れ込んでそれぞれに問い詰めていて、その後、田之倉が花笑にサプライズ誕生祝をしたところ⇒神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2丁目15 カクテルホールロマンス👇
👆最後から二番目の恋で千明(小泉今日子)らが飲んだりしていたお店ですね。
☆カクテルホールを出た2人が寄り添って歩いていて、田之倉が「朝まで一緒にいていいですか?」と言ったところ⇒神奈川県横浜市中区海岸通１丁目 象の鼻パーク👇
☆花笑と田之倉が手をつないで走って渡った横断歩道⇒神奈川県横浜市中区山下町 中華街東門交差点👇
☆田之倉が花笑にカルガモのぬいぐるみを取ってあげたゲームセンター⇒神奈川県横浜市中区山下町80-1 セガ横浜中華街👇 正しくはＧＩＧＯ横浜中華街?
☆2人がクルーズ船から見ていた工場夜景⇒割と有名な夜景スポットの東亜石油水江発電所だと思うのですが・・・👇
☆翌朝、先にホテルを出た花笑が渡っていた橋⇒神奈川県横浜市中区新港2丁目1番 万国橋👇
☆出勤するため花笑が渡っていた横断歩道⇒神奈川県横浜市中区海岸通１丁目付近
☆朝尾（玉木宏） が 花笑を見つけたところと声をかけたところ⇒ 神奈川県横浜市中区山下町１付近👇
☆その後に花笑が赤レンガパークに行き、「きょうは会社休みます」の電話をしたときのベンチ⇒神奈川県横浜市中区新港１丁目１👇
第2話
☆花笑が催眠術の本を読んでいた店内⇒神奈川県横浜市中区若葉町１丁目２３ イセザキ書房
☆花笑と田之倉がラーメン・餃子・ビールをした店⇒神奈川県横浜市南区浦舟町1-8 『麺工房あかつき』 でしたがワタシの記憶ではこのドラマの3年後くらいに閉店。。。正直なかなか美味しかったのに残念でした。
👆画像中央の中華料理店のところにありました。
☆ラーメン店をあとにした花笑と田之倉がブラブラあるいていたところ⇒⇒神奈川県横浜市中区本町6丁目50番 弁天橋👇
☆花笑と田之倉が待ち合わせしたアンティークショップ⇒神奈川県横浜市中区山下町108番 KIYA ANTIQUES 横浜本店
👆この手のお店ってよくオーナーが趣味半分でやっていたりして短命のイメージがあったりもするのですがこちらは違う感じですね。藤沢に工房のようなものもあったりでなかなか本格派のお店です。
何度か行ったことあるのですが、置いてある品々が美しい。因みにリュックなど背負って店内をウロウロ歩くと方向転換したときにがしゃんこと何か落としてしまうかもなのでリュックは手にもってどうぞ。 他の骨董屋でですがわたちはこれで危うく高そうなものを落としそうになり白髪が12本ほど増えました。。。
☆田之倉がラーメン代を立て替えてもらったお礼もかねて花笑を連れて行った紅岩⇒冒頭部に記載の春鶯亭ひら
☆紅岩を出た花笑、田之倉、鳴前ひろ乃（古畑星夏）が3人で「忘れらんねーよ」の話をしながら歩いていたところ⇒神奈川県横浜市中区元町１丁目１４−２付近👇
☆花笑が2人と別れて立ち去ったところ⇒神奈川県横浜市中区元町１丁目３２−１付近 Ｆａｍｉｌｉａｒ角👇
☆花笑が田之倉と鳴前ひろ乃（古畑星夏）らしき人を見て慌ててバスを降りたところ⇒神奈川県横浜市神奈川区 みなとみらい大橋の上👇
☆尾行した2人が田之倉と鳴前ひろ乃（古畑星夏）ではないと花笑が気付いたコンビニ⇒神奈川県横浜市神奈川区星野町１０−１０ ファミリマート 横浜コットンハーバー店 もとサンクス
☆花笑が田之倉とラーメンを半分ずつ食べる話をしたあと「初めて彼氏ができる」と実感した橋⇒神奈川県横浜市中区黄金町1丁目5番 末吉橋👇
👆2人が話していたのは画像中央あたり
👇原作コミックここで読めます。
【番外】2話の浅尾(玉木宏)が花笑にハンカチを返すところを見返していたら、浅尾が外国人と話していた画像の背景の電光掲示板の「油そば」「ぶらぶら」というものが印象的でした。
8年前の画像なのに、この前久々通ったらまだやっていて、こんだけ続いているということは味はまあまあなのかなと思いなんとなく入ってみました。
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