2013年に放送された鎌倉の古書店を舞台にしたドラマです。
古書店・店主の控えめで透明感ある佇まいと素朴で純粋な感じの店員・大輔との日常が良いですね。ロケ地は鎌倉を訪れた際に何度か行っているのですが、未だ不明の部分もあり、ここでは分かる範囲でご紹介します。お時間ある方おつきあいください。(第1~3話分を掲載、随時更新します)
【第1話】夏目漱石「それから」 偽のサインと古書に秘められた謎
【第2話】小山清 「落穂拾ひ・聖アンデルセン」 なぜ犯人は一冊だけ本を盗んだのか
【第3話】ヴィノグラードフ・クジミン 「論理学入門」 本日のお客様は脱走犯!?
▼作中のシーン👉そのシーンのロケ地👉地図👉現場画像 の順でストーリーに沿って紹介します。
【よく出て来る場所】
☆ビブリア古書堂⇒神奈川県鎌倉市由比ガ浜3丁目8-26の高浜虚子旧居の道挟んだ向かい(西側)にあった鎌倉彫・わやだったのですが、今はこんな感じできれいな新築が建っていてます。
👆画像中央部ですね。 参考画像集👇
👆左下の□を押すと地図と航空図が入れ替わります。上図の赤マークは以前ビブリア古書堂に使われた建物(鎌倉彫・わや)が有ったところです。
☆五浦 大輔 (30) (AKIRA(幼少期:橋爪龍))の家⇒神奈川県鎌倉市小町2丁目23−17👇
☆篠川 栞子 (23) (剛力彩芽)や五浦 大輔 たまに行く藤波 明生 (38) (鈴木浩介)が店長のCAFE廿庵(カフェにじゅうあん)⇒神奈川県鎌倉市長谷1丁目14−26 Beau Temps(ボータン)
【第1話】
☆大輔が本を売りに行くため車で走っていたところ⇒神奈川県鎌倉市山ノ内1411付近の路👇
👆大輔の車は向こうからこちらに走っています。この路の奥の突き当りに「続・最後から二番目の恋」で出てきた「北鎌倉たからの庭」があります。因みに番組クレジットタイトルに「浄智寺」とありますが、ここ付近は浄智寺の占有地内です、との立て看板があったような。。。
☆直進していた大輔の車が工事現場に差し掛かり、止む無く左折したところ⇒ 神奈川県鎌倉市山ノ内1411 旧小倉遊亀邸表門付近👇
👆ここを左折しました。
☆その後車で通っていた路地は・・・これ坂ノ下付近?の路だったと思うのですが、捜索中につきしばしお待ちください。
☆大輔の車が左折しようとしたが行き止まりであるためバックしたところ⇒神奈川県鎌倉市坂ノ下6付近👇
👆左手から出て来ます、出てきたところは路ではありませんね。
☆大輔 (AKIRA)が昨夜思いついたことについて栞子(剛力彩芽)に確認しようとビブリア古書堂に向かって自転車をこいでいた道 その①⇒神奈川県鎌倉市七里ガ浜東1丁目付近の道路👇
☆その②⇒神奈川県鎌倉市山ノ内 北鎌倉駅の南東付近👇 臨済宗円覚寺派の大本山 円覚寺前
☆その③⇒神奈川県鎌倉市大町1丁目15ー1 日蓮宗 本山 比企谷 「妙本寺」 の境内👇
☆大輔が祖母の葬儀に訪れた田中 嘉雄(津村和幸)を探していた「文京区春日二丁目」その①⇒東京都文京区本郷4丁目31付近の鐙坂👇 北進
👆画像中央付近をこちらに歩いています。夜になり探し疲れた大輔がたたずんでいたのもここですね。
※ロケ地は実際の「文京区春日2丁目」ではなく「文京区本郷」ですね、この辺は遠い昔、「ふぞろいの林檎たち」のロケ地巡りで歩きました。かなり古いドラマなのですが。この付近に主人公の実家として使われた酒屋があります。
またこの付近は「樋口一葉菊坂旧居跡」などもあり文豪の街として知られていますね。
☆大輔が祖母の大切な人であった「田中 嘉雄」を探し求め最初に訪問した家⇒東京都文京区本郷4丁目31(現在は建て替えられています)👇
👆大輔は画像中央の門から入りました。(2017年のストリートビュー)
☆大輔が女性に道を聞いていた階段下⇒おそらくここです、東京都文京区本郷4丁目35付近の階段下👇
👆大輔は階段下の左付近で道を聞いていました。
【第2話】
☆せどり屋の志田 肇 (52・高橋克実)が小菅 奈緒 (18・ 水野絵梨奈)に自転車を倒されてしまったところ⇒神奈川県鎌倉市大町1丁目15ー1 日蓮宗 本山 比企谷 「妙本寺」 の境内👇
☆大輔がせどり屋の笠井 菊哉 (29・ 田中圭)を待っていたところ⇒上記の階段👇
☆笠井 菊哉がしゃがみ込んでゴソゴソ紙袋をいじっていた小菅奈緒を見たところ⇒上記付近
☆小山清の『落穂拾ひ・聖アンデルセン』を求め何軒かの古本屋に向かう大輔が自転車で走っていたところ⇒神奈川県鎌倉市長谷3丁目10−31付近の道路👇 東進
👆向こうからこちらへ走っています。
☆夜に大輔と志田肇(高橋克実)が外飲みしていたお寺の山門⇒神奈川県鎌倉市山ノ内1401付近 臨済宗円覚寺派 「浄智寺」の山門前👇
☆【仮】志田肇肇(高橋克実)がホームレス時代に『落穂拾ひ』を読んでいた橋の下⇒確認取れてないので「仮」とさせてください、恐らく神奈川県鎌倉市稲村ガ崎3丁目 国道134号 音無橋(国道134号)の下 西側👇
👆志田が本を読んでいたのは画像中央付近の橋の下(だと思います)、シーンは夜ですね。
☆夜に大輔が本を持ち去った小菅奈緒に電話したところ⇒神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目1−27付近の道路👇
👆画像中央付近です。当初、十二所の朝比奈切通しに向かう路だと思っていましたが、ストリートビューで確認したら違ってましたね(汗)。
👆この話の最後のシーンなどでも出ますが、帰る時は大輔は向こうに向かって自転車で走り去ります。
☆栞子と大輔が小菅奈緒と会ったのはCAFE廿庵(カフェにじゅうあん)⇒神奈川県鎌倉市長谷1丁目14−26 Beau Temps(ボータン)ですね。(上記記載
【第3話】
☆論理学入門を売りに来た坂口 昌志(中村獅童)が後ろを振り返りながら歩いていたトンネル⇒ 神奈川県鎌倉市材木座6丁目22−22付近の小坪隧道👇
👆向こうからこちらへ歩いています、画像を180度回すと建物が見えますが、それが唯一の目印でした。
鎌倉・逗子のトンネルをストリートビューで見まくったのですが(幸運なことに3本目で発見)、ここしかなさそうです。しかしながら「最後から二番目の恋」のロケ地巡りで光明寺裏山の展望台に行った時通りましたがその時は分かりませんでした。
☆坂口 昌志(中村獅童)が歩いていたひと1人が通れるくらいの細い路地は不明です、鎌倉にこの手の路はかなり多いですね、今後見つけられたら載せます・・・
☆大輔と志田が訪ねた坂口しのぶ( 佐藤江梨子)の勤めるクラブ⇒東京都港区高輪3丁目13−3 SHINAGAWA GOOS 2F bar segredo(2021.3.31閉館) 番組クレジットタイトルより👇
👆スペイン古城のワインセラーを模した造りだったそうです。
☆むかし、坂口 昌志(中村獅童)と坂口 しのぶ( 佐藤江梨子)が出会ったクラブ⇒東京都港区六本木6丁目1−12 21 六本木ビル 5F Le Club de Tokyo 番組クレジットタイトルより👇
☆テレビの中で脱走犯を見たという男がインタビューに答えていたところ⇒ここですね、神奈川県鎌倉市長谷2丁目19付近の路地👇
☆栞子、大輔、志田らが訪れた、坂口 昌志が本を売った「BOOK PALACE」⇒東京都目黒区祐天寺2丁目14−6 プラチナコート祐天寺 Book&Cafe リブノス 祐天寺店 番組クレジットタイトルより👇
☆坂口 昌志(中村獅童)と坂口 しのぶ( 佐藤江梨子)が最後に歩いていたお寺の境内は捜索中です。
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